韓日館の素材

素材

医食同源の精神が息づく韓国料理にとって素材はとても重要です。韓日館では素材と味へのこだわりからキムチや料理の味つけに欠かすことのできない魚醤を手作りしています。和歌山県串本町で毎年、旬の時期に取れたての片口鰯を自家製の特別製法で3年かけて製造しています。
身体に良く、体力がつき、そしておいしい食材のために韓日館のオーナーは毎日、市場に出かけます。日本料理と同じように季節ごとにおいしく食べられる新鮮な食材を選んでお料理しています。
その恩恵を特に受けているのはランチバイキング。新鮮なお肉とお魚のメインの他、季節の野菜をおいしく食べられる料理を毎日、日替わりで20種類前後ご用意しています。
韓日館では調味料のかわりに自然のものを使用し、身体によいお料理を作っています。韓国料理では梨を料理に使用して甘味や味に深みをだします。韓日館ではお肉に使用するヤンニョム(付けだれ)やキムチなど毎日使用します。そのため、和歌山県彦根市の梨農家さんと提携し、年中おいしい梨を確保しています。
その他に甘み付けとして使用していることをお話しすると驚かれるのが、ネギサラダの味つけに使われているバナナです。お客様にお話しすると皆さん、バナナが入っているとは気づいていませんが、コクのある甘味でとても美味しいのでぜひ、召し上がってみてください。
韓日館のオーナーは食材それぞれのもつ、身体への影響についての話をよくスタッフにします。おいしいというだけでなく、身体によい食事というのが韓日館の目指すところです。オーナーを見かけたら、その日の食材の話を聞いてみて下さい。