韓日館の歴史

韓日館の歴史

韓日館は1986年7月、大阪・西心斎橋にて創業しました。
日本と韓国の架け橋のような居場所でありたいという韓国人オーナーの強い想いから韓日館という屋号をつけました。
日本人や韓国人そして、世界各国からのお客様へ韓国の文化や伝統を伝えるための食を通したサービスを心がけて参りました。
2002年、日本と韓国で開催されたW杯の際には、ご来店されたお客様にワインを提供し、数百人のお客様が集い、互いのチームに対する賞賛を送り合いました。
また、元旦には韓国人がお正月に食べるトック(韓国伝統のお餅の入った汁物)を振る舞い、日本の新年を韓国の伝統的な食べ物でお客様と共に毎年祝っています。
2007年4月に現在の宗左衞門町へ移転。より韓国の文化や伝統をお客様に感じて頂ける店内内装のために韓国から著名な画家に来日頂き、韓国の伝統的な作画の絵を壁に描いて頂いております。お越しの際はそれらの壁画もお食事と共にお楽しみください。
これらの取組と現地韓国の料理を届けてきたことから日本人のお客さまだけでなく、日本に住まれたり、日本に旅行に来られた韓国人の方にも料理を楽しんで頂いています。駐大阪大韓民国総領事館の新年交流会では毎年韓日館のお食事をご注文頂き、多くの来日した俳優やタレント、K-POPアイドルの皆様にご来店頂いております。
今、世界で最も注目を集めているアイドルであるBTS(防弾少年団)の皆さんにも韓日館の韓国料理をお召し上がり頂いたことはちょっとした自慢です。韓日館にお越しの際にはお好きな芸能人の方が何を食べられたかこっそり聞いてみてください。
韓日館は今後も日本と韓国の架け橋として、大阪で現地の韓国料理をお届けして参ります。是非、韓日館の歴史を彩る一皿を食べに来て下さい。