キムチ

韓国独特の発酵食品として、寒い冬が3~4か月続き不足しがちなビタミンCを補うために野菜の貯蔵法を工夫し、韓国独特の発酵食品として生まれたのがキムチです。冬の間は土の中に埋めて保存していました。韓国は気候のおかげで野菜は柔らかく、種類も豊富です。これらを塩漬にして野菜の柔らかさと歯ごたえを残します。これらに発酵食品にするために、野菜と魚介類を薄い塩水に浸し、アミノ酸と乳酸が生産され熟成します。

【キムチの歴史】

キムチは百済・新羅・高句麗の三国時代の初期(4世紀~7世紀)にかけて作られたものとみられています。三国時代の史書にも塩漬けした野菜や魚の塩辛についての記述があるそうです。高麗時代(~14世紀)にはキムチに使われる野菜も多様化しましたが、実はこのころはまだ今のような白菜のキムチは一般的ではなかったそうです。朝鮮時代(~17世紀)は料理の材料が豊富になり、作り方も発展しました。雉を入れたキムチや薬味入りキムチ、発酵して酸味のある大根の水キムチが作られ、大根の水キムチの色にはケイトウや紅花を使ってきれいな赤色を出すようになりました。朝鮮時代中期以降(17世紀以降~)は各種外来の野菜、果樹、薬草などが広く普及しキムチの主な材料や副材料として利用され始めました。唐辛子が使われ始めたのもこのころです。更に18世紀に入り、唐辛子とともに多くの塩辛が用いられるようになり、栄養豊かで調和のとれた味が出せるようになったそうです。(韓日館の魚介の塩辛をふんだんに使った浅漬けキムチの作り方と一緒です) (海外文化広報院~キムチ~より)

キムチを漬ける瓶も地方によって異なります。韓日館の店内に置かれている瓶は全羅道の形状です。

瓶

 

【キムチメニュー】

浅漬けキムチ ¥580  白キムチ  ¥780
カクテキ ¥530  ポギキムチ  ¥780
ドンチミ ¥980  チョンガッキムチ  ¥780
きゅうりキムチ ¥530  ネギキムチ(パキキムチ)  ¥680
 ごまの葉(漬け物)  ¥480  キムチ盛り合わせ  ¥980

 

ドンチミ=大根の水キムチ。夏によく食べられる水キムチは酸味のある汁が美味しく、胃がもたれていてもスッキリとさせてくれます。

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